今日の日記
2003年3月16日「青の炎」映画観て来ました。
やはり、あれぐらいの時間だと原作のもつ積もり
積もっていく切なさを現すのは難しかったみたい
です。
その変わり、青い光に浮かぶ水の入っていない水
槽の中に胎児のように横たわるシーンが、代弁し
ている様に思えました。
緻密に練られた原作に比べ、映画にはアラがあり
すぎましたが、ラストシーン+αでやられました。
劇場の敷地を出るまでは大丈夫だったのに、駅へ
向かう道すがら目頭が熱くなってしまいました。
(じわりじわりと、後から効いてくるボディーブ
ローの様にね)
原作を読んだ時も、想像をたくましくして切なさ
を感じたのだけれど、やはり目に飛び込んで来る
映像は刺激が強かった。
原作では、主人公から見た目の書き方だったので
気が付かなかったけど、映画では母親の悲しみも
あるんだなあと感じられたのは良かった。
やはり、あれぐらいの時間だと原作のもつ積もり
積もっていく切なさを現すのは難しかったみたい
です。
その変わり、青い光に浮かぶ水の入っていない水
槽の中に胎児のように横たわるシーンが、代弁し
ている様に思えました。
緻密に練られた原作に比べ、映画にはアラがあり
すぎましたが、ラストシーン+αでやられました。
劇場の敷地を出るまでは大丈夫だったのに、駅へ
向かう道すがら目頭が熱くなってしまいました。
(じわりじわりと、後から効いてくるボディーブ
ローの様にね)
原作を読んだ時も、想像をたくましくして切なさ
を感じたのだけれど、やはり目に飛び込んで来る
映像は刺激が強かった。
原作では、主人公から見た目の書き方だったので
気が付かなかったけど、映画では母親の悲しみも
あるんだなあと感じられたのは良かった。
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